サロモン教授と江頭2:50さん
今まで仕事で疲れ果て、家ではもぬけのカラだったおばちゃんも、2週間の病欠によって急に家の事が出来るようになりました。ああ、こんなにゆったりするのはいつ以来だろう。
といってもテスト結果待ちでソワソワですが、ガストロも落ちつき今のところ熱や症状もないため、家族に近付き過ぎない範囲で家の事をガサゴソやっています。
で、そんなおばちゃん的に習慣となりつつあるのが「サロモン教授詣で」であります。毎晩19時15分にニュースチャンネルで流す 政府医療機関トップのジェローム•サロモン教授が開く定例会見は、毎日のICU入院患者数や3月からの推移を分かり易く説明してくれてとっても的確。
その上サロモン教授、どんな事態でも冷静かつ明確で、記者のあらゆる質問にもテキパキ答えます。そして分からない時は逃げずに正直に「把握出来ていません」と答える潔さ。日本のなんだか曖昧に誤魔化す政治家達に見せつけたい「仏版剛鉄エリート」のタフネスさよ...。
その上見るから賢そうかつイケメンな教授を拝もうとおばちゃんは19時過ぎるとテレビの前にいそいそと出向いてちょこんと座って待機するのであります。家族からは「今日もいとしのジェロームを待ってるのー」とからかわれるのですが。
でもですね、おばちゃんにはサロモン教授よりもっともっと敬愛する方がいるのですよ。それは江頭2:50さま。もう、この方の漢っぷりは素晴らしい。東日本大震災の時も言わずもがなでしたけれど今回もね、やっぱり政府に先立って日本国民に呼び掛けてくれたのです。もう、エガちゃんに言われたらきちんと家にいるしかないですね。
政治家さん達にも見習って欲しい説得力ですね。どちらの方もこの危機に全身全霊で出来る仕事をしています。頭が下がります。